アプリオのフロントフォークの
オイルシールから片側(ディスク側かな?!)から少し前からにじみ出ていたのは確認してましたがアプリオは、ほぼ買い物仕様になっていて放置してましたが
やっとシール交換しました
オイルシールの交換は3回目くらいかも
サクっと直すつもりが意外にも時間がかかった
ストックのフォークを直して交換だけみたいにしとおけば良かったのですが…
三叉は確かアクシス90では無く不明なんですがアクシス50用かもしれない
アクシス90のフォークがすんなり入らず
1ミリほど拡大して加工した物
時間がかかったのは、いくつかの問題があったからです!
たぶんディスク側は購入した頃は状態が良かったのか、オイル交換程度で済ませ組んだのかもしれない
バラしてみると何故か長いスプリングが標準より短い、しかもオイルシール付近のインナーに明らかにカジッたガリ傷があり…もしかすると中古でヤフオクで購入したのですがガリ傷をごまかす為にスプリングを1cmほどカットしたのかもしれない(シール内に隠れる)
左右セットで同じ長さにカットしてあったようで、しかも以前に組んだ時はディスク側はオイル交換程度で組み
メーターギア側は別のストックをOHして(標準なスプリング)組んだようで左右で沈み具合や動きが違っていたのだと思うυ
だから組む時にシャフトが通りづらかったのだと思う
当時は三叉がアクシス90ではないので微妙にですがフォーク間ピッチも違うはずで、それに合わせてディスク側のカラーを僅かに短い物で組んで…その後フォークの動きが様子が変なのに気づき
カラーを試しに正規な物にしたら動きが改善された気がしたのでそのままにしていた
それはたぶん、キャリパーの中心位置の関係だったかも…
やっぱりカラーは短いほうが良いかもしれない
さてインナーをどうするかストックは2セットあるがインナーは、あまり良くない物ばかりで(メッキがハゲたりサビが出ていたり)良さげな物をチョイスして、とりあえずアプリオには組んだのですが、カラーの事は作業後に気がつきとりあえず今も、そのままにしている(いずれ変えてみる)
ガリ傷があったインナーをどうにかできないか…チャレンジしてみた
コレが外したインナーで爪どころか指が引っかかるように感じです
今回はステンレスのTIG溶接で直せないかやってみた
もう少し溶接範囲を狭くしたほうが良かった気がする
自分の感覚だとイケると思う使えるまで直せていると思う
写真はウールのような物で適当なコンパウンドで最終仕上げした物で
今は若干ですが更に良くなっいると思う
布バフで鏡面仕上げ的なコンパウンドで仕上げたが、どうしてもメッキは完全にはキレイな感じにならない、ヤリ過ぎるとメッキがハゲてしまうらしい
とりあえず成功だと思う
未定ですが、もしかすると1cm短いスプリングを使いインナー下部側を2cmほどカットして再び溶接して2cm短いフォークを作るかもしれない
インナー上部側だと内ネジが切ってあるので自分には再生できないので、やるとしたら下部側カットしてチャレンジしてみたい