最近、特に発進時にスムーズさが無く少しギクシャクしながらクラッチが繋がっていくような感じで
今日は休みでメインはフロントタイヤとホイールベアリング交換のはずでしたが
どちか言うと、クラッチがメインだったかなぁ
駆動系からの点検で、まずはプーリー側はウエイトローラー偏摩耗の3個は良さげな物に交換、プーリーのローラー高速側ミゾに偏摩耗があり修正
トルクカムは少しミゾが偏摩耗していたので修正すると結局ストレートなミゾになった前回加工時はへの字を残した加工だったはず
そしてクラッチを点検すると
クラックが…これでは使えないのでストックを探すも純正は見つからず社外の軽量クラッチがいくつかあり、イロイロ考えたが各部に微妙にサイズが異なり部分的には使えない、そっくり交換しかないかなぁ
クラックがある物をアルミ溶接してチャレンジしてみた
ほぼ大丈夫じゃないかなと…自分では思う
スプリングが引っかかる部分をもう少しやりたいとこだが一瞬で母材が溶けてしまうので細い部分は恐くてできない
先ほど試運転した感じだと加速がスムーズになった
今回の原因は主にローラーとトルクカムの偏摩耗とクラッチのクラックと合わせ技が原因なのではと思う
しばらく使えると良いのですがクラッチのストックが入庫するまでの保険で軽量クラッチもOHしておきました。