たぶんGアクの何機目かのエンジンに付いていただろうと思われるトルクカム
溝が偏摩耗していて加工しても誤魔化しきれないような感じな物
コイツを溶接で補修できないかやってみた
今回はノンガス半自動で!
理由は何となく…でわあるのですが一応、自分なりの考えで!
整形していくと、やはり柔らかいのがよくわかる、一時的に使うなら大丈夫な感じはしたが…
以前に構想していた作戦を思い出しコイツは90度ずらした部分に新しい溝を作ってみることにした
ドリルで穴を数カ所、空ける硬いがなんとかなったステンレス用刃を使った
リューターで整形していくとなんとかなりそうな感じがしてきて夢中でやった
後半ではピンを刺して動きを確認
溝の位置が微妙にズレがある為かスムーズな感じがしない
しかしまだまだ溝が細いので焦らずにピンを刺しては確認して、どこを削るか判断
ようやくスムーズに溝もギリギリまで延長する事ができたと思う
ピンが刺さってる側は実は中のベアリングを交換できないかやってみたかったのでいつだったかに強引に外してある
中のスナップリングが面倒くさくかなりてこずった
ゴムシールのベアリングは新品にした
両面シールドの物をノーマルのように片側外して、ベアリングは両側シールド(外輪内輪)と片側シールド(外輪)と種類があり、どちらも準備したが、ノーマルがどちらなのかがよくわからない
動きやすさを優先して片側シールドにしてみた
試験的にスプリングスライダーなる物を使ってみようと
ややヘタリ気味なスプリングを更に1ミリ程度かなショートにして組んでみようと思う
仮合わせてみると、ハッキリした比較するデータも無いのですが
良い気はする動きはスムーズでほぼ新品ベルトの落とし込み張り出しも良いと思う