50オイルポンプ修復

通勤中トラブルの原因になってしまった

オイルを排出しなくなった50オイルポンプ

コイツは昔に単品でヤフオクで買ったのか?!またはヤフオクで500円3KJエンジンに付いていたものなのか?!

全く覚えていない

シールが抜けたのが今年の初めくらいだった気がする今思えばシール再利用は止めるべきだったなぁ

不思議なのがシールが抜けてオイルもシール部分から明らかに漏れて、2日くらい通勤してましたが、それでも焼付きしなかったのです

とりあえず直して使えるようにしてみたい

バラせるとこまでバラすのですがシャフト部分が抜けないのです

ポンプのボディ途中にピンが打ってあり、それがシャフトの位置決めをしてる様子

なんとかバラせないか、なかなか手に入らない50ポンプでチャレンジするのは危険なので、たぶん使わないであろう3WFポンプでチャレンジ

結果抜けた!破壊して!

後で思ったのですがピン部分のボディを2ミリくらい削ってピンが合計3ミリとび出た状態ならバイスプライヤーなどで抜く事ができたかもしれない


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アルゴンで埋めてネジを仕込むなどすれば復活も可能かもしれないが今はやらない


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シャフトは中空になっていてピストンみたいな部品が収まる部分と繋がっていてシールのような部品は使われていないシンプルな構造


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ピストンのような部品が入る穴を上に向けるとオイル排出側と繋がり下に向けるとオイル入り口側と繋がる事がわかった

パーツクリーナーやコンプレッサーで吹けば掃除できそうだ

なので壊れた50ポンプはシャフトを抜くまで分解せずにしておいた

シールは某車両用が流用できるらしく仕込もうとしましたが某車両用はリップ部分が少し狭く更にスプリングのような物があり余計にシャフトを締めつけて抵抗があるので外しました。

後は試験的にホース類を半透明な耐油ホースにして使ってみようと思う


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