先日にGアク燃料計の微調整をする為に
キーをオンにしたりしてたのですがスッカリ忘れてしまい朝までキーを刺してメインもオンのままにしてしまった
早朝の出勤時ににメーターに後付した電圧計をみると11vくらいでしたのでセルはダメだろうとキックで始動しようとするも
空振りのような感じになってしまい蹴り終わりに若干引っかかり少しクランキングでき、今日はアプリオで行くか迷ったが燃料計の具合を早めに知りたかったのでGアクで行きたい
何度か試していたら、やっとエンジンがかかり、まっなんとかなったのですが
帰宅してキックギアの引っかかりを良くする為にピニオンギアにシムを噛ませてプーリー側の王冠に近づけるような感じ前に成功したような記憶があったのだが
試運転で数度、キック始動を試したが問題なく始動できたのでヨシにしたのだが
次の日の出勤時にはセル始動できる状態ではあったが、キック始動を試したかったのでエンジンをかけると
始動と共に早朝から物凄い異音が発生!
プーリー側の王冠とピニオンギアが干渉してる様子!
シムが厚すぎたかな?!と思ったが、とりあえず出勤時は時間が無いので、その日はアプリオで出勤した。
そしてクラッチカバーを点検するとシムとかでは無くてキックギアのスナップリングが外れて中に少し入りこんでしまっていた
スプリングが収まる部分のピンク色にマーキングした場所が削れてしまい写真はアルゴン溶接で修正済み
スプリングの後半が曲がって一回り内側になっている
今回の原因はスナップリングが緩かったのが1番かもだが、それ以前にスプリングが少し変形してマーキングした辺りに干渉していてキックした時にスプリングがギアに噛み合いスナップリングが外れたのでは?!じゃないかな?!
更に根本的な原因は、この時はキックペダルがカチアゲな感じに取り付けていてキックを最後まで蹴り落とすとスプリングに余計な負荷がかかりスプリングが変形したかもしれない、あと駆動系の分解組立時にグリスがベタベタが嫌だったのでグリスがちょっとだけにしたのも原因の一つかも
とりあえずスプリングの収まる場所をバリ取りや修正してみた
グリスも、もう少し多く付けながら組立して極端な干渉も無くなり組立る事にしたが
自分が以前に動画にした、やり方だとGアクは何故か、やりづらくイロイロ工夫しながらやってみた
基本的に以前の3kjのやり方に少し手間をかける感じだが落ち着いて組立はできる
スナップリングは純正をキツく曲げてもイケそうだが汎用の新品でキツく曲げて対処してペダルは水平にしてみた
車両に付けて何度か試したがペダルの降ろしはじめから引っかかりクランキングできるシムは必要ない!ペダルの動きがスムーズで戻りも良い
でも今は仮のストック整備済みクラッチカバーなのだが近々、元に戻すつもり
これで今回のネタは終わるはずった
組み終えてから試したかった事を忘れていた
なので再度バラして組立!
今回の組み付けとは逆?!
以前にあのBBさんのブログで見たやり方
お試しあれ!
簡単ですwww
組立時にスプリングに負荷を与えずスムーズ!コレが正式なやり方だと思う!