ポンプギアとヘッド温度計の修正

一応、心配でしたのでオイルポンプギアのポンプ側とクランク側の新品を用意しました。

でもストックに良さげな物がありましたので新品には交換せず基準的な物として残す事にしました。


f:id:ca18:20211223181400j:image

クランク側の樹脂のようなギアですがヤハリ故障した時の物と新品と比べると約0.3ミリ小さくなっていた車体外側に向けて小さくなるような感じに(左上)

下側2つのストックの物は新品と大きさはかわらなかった

ポンプ側は約1ミリ小さくなっていたので先日、3WFの物と思われる物に交換しましたが、コチラは新品と比べると変わらなかったので、そのまま使用します。

故障時の組み合わせだとポンプ側で約1ミリクランク側で0.3ミリ小さくなっていたのでギアが噛み合わず空振りのようになっていたと思われる

各所、確認しながら念には念を入れポンプ接続部もキレイして組み直しクランクをラチェットで回しながらポンプ側ギアも動いている事を確認!

確認していると1カ所だけ少し大きくクランク側を回さないとポンプ側が動かない部分があるみたいだが、コレは正常だと思う

ようやく安心して走れるような感じになりつつある

そしてヘッド温度計ですが、もっと早くから使っていれば良かったと思う

リニアにヘッドの温度がわかるのは参考にはなる

昔、車に油温計を付けた時のような温度変化に似ている気がする

まだ無難な低速走行での温度ですが負荷が高い登り坂などは温度がグングンと上がり115度くらい逆に下り坂が続くとグングンと下がり78度くらいに信号待ちなどのアイドリングでも徐々に温度が下がりクールダウンになっている事がわかる

実際の温度と付けた温度計では誤差がありそうな気がするけど現状の大まか自分なりな温度が把握できればセッティング目安や通勤時などの安心感になると思う、いつも走ってる場所でいつもと同じような温度だから大丈夫だろうみたいに!

しかし激安温度計が、どのくらい精度があるものか?!早朝気温7度くらいの時にキーオンすると確かヘッド温度計も同じくらいだったと思う…だいだい合ってるような気がする

何か比較したくなり非接触温度計と比べてみました


f:id:ca18:20211223184412j:image

コレは買い物してきた帰宅後に仕込んだヘッド温度計が見える所までカウル類を外して非接触温度計で測って見た所(エンジンは停止でキーオン)

左上が帰宅後にエンジン停止して10分くらいで約76.9度で

更に20分後だったと思うのですが33.0度

約5度前後高めな表示ですが自分が買った非接触温度計もあまりあてになる代物でもない可能性あり?! 

ヘッド温度計まぁまぁイケるんじゃないかと自分なりな参考にする温度計としては使えるのではないかと思う

今回はセンサーケーブルを延長してあるのですが、当初は普通の配線ケーブルで繋げましたがケーブルが長すぎてたのも気になりベルコードと言ったかな?!元々のセンサーケーブルと同じ単線にしてみました

自分と同じような温度計を使ってセンサーケーブルが長いとどうなるかなどと実験した情報があり確か40メートルくらい延長しても変化無かったらしい

そこにベルコードを使っていたと書いてあったので良いのだと思う。

実は先日、故障した時に使ってた完全な焼付きシリンダーは修正してみて確かKJT新品ピストン(ピン上長い&リング張りすぎ合口狭い)の組み合わせならイケそうな感じで組み込みするか迷っていたのですが

通勤中のヘッド温度計をもう少し把握してからにしたいとか、いろんな作業があり今年は断念!今は完全なノーマルエンジンで無難な年末年始を!

車も今日、作業しまして冬仕様なスタッドレスタイヤに交換して、あらかたいつものような車中泊スタイルになってきたのでバイク運搬モードにも早めに対応できる

何とか平穏無事な年末年始を過ごせそうな感じになってきたので良かったですw