燃料計とスロットルが気になる

Gアクなんですが半年以上前に燃料計が誤作動して燃料あるのに燃料が無い表示したりして

また燃料センサーの中の細いワイヤーみたいのが切れてダメなんだろうなぁって事で部品は何故か忘れたがBw's100のセンサーを買っていて…たぶんヤフオクでたまたま安く出品されてたとかで、たぶんGアクにも使えるんじゃね的な事で買ったのかも?!

あとたしか浮きの向きかな?!違うのでGアクみたいに直して一応は使えるように準備はしたのだが

それから燃料を何度か入れたりしてたら普通に近い状態で復帰したので放置

しかし最近、燃料が残ってるはずなのに少しズレて少なめに表示されだしたので今日メーター周り接続部(接点)からも調べる

つもりで作業

でも前に不具合を感じた時に各所接点を磨いたり接点グリスしたりした気がしたのでまずは

センサーから調べると中の細いワイヤー(おそらく可変抵抗な役割)が途中で切れて、ほつれていて(満タン側よりで切れ)切れた端が直接にセンサー可動部に触れていて満タン近い状態では特に問題なく

もう片方の切れたワイヤーは、ほつれずに巻き付いたまま残っていたので、なんとなくは燃料計は動作していた様子

そこでセンサーごと交換するか、または切れたワイヤーをなんとかするか迷ったが

ストックにあるヤマハ2スト50用と思われる燃料計の可変抵抗部だけ移植する作戦で進めてみた

以前には似たようなワイヤーを巻き直してやってみたが失敗した事がある


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左がGアクで右が他車種

写真では交換済みである

コツをつかめば

可変抵抗ホールドしてる金具(金具を開いて外す)

ワイヤーの半田付けは(馴染みが悪いので半田で包み込む)

矢印みたいな金具部分(ワイヤー全体的に適度に接触するように曲げ調整)など

仮に組立して写真もとりやすくして動作確認してみた


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今後は浮きで微調整が必要になるかもだが使えると思う!

スロットルは昨日の通勤時に半開くらいまで開けた時に引っかかる感じがありワイヤーのほつれかなって…でも最近なんですが年に一度のアクセルケーブル点検&グリスアップをしたばかりなので変だ

また、やり直すつもりではいたのですが

まずはキャブ側を!目視でスロットルなど見たが少し擦れてメッキが剥がれた感じはあるが大丈夫じゃないかと、小さな異物?!ゴミがあったようなないような気がしたが再度、ゴミが見つけられなかった

キャブから外した状態でアクセルを開けると引っかかりは無いキャブに戻してアクセルを開けると引っかかりは無い!

ケーブルの中のワイヤーがほつれて引っかかって、ほつれた感じもしないし

なのでハンドル側のアクセル部分はバラさず終了

なんだったのか?!

過去には2回アクセルが開いたまま戻らない事があり焦った事があるが

1回はアプリオ50の時にジャンクなZRキャブを変形を直しきらないまま使ってたら戻らなくなり

2回目はGアクで通勤時に原因不明なままではあるものの、おそらく当時はエアクリ加工時にコーキング、ボンド系などしていたのが剥がれてスロットル部分に噛みこんだのでは…キャブの吹き返しなどによりガソリンやオイルでふやけてしまい少し剥がれてしまう…推測です

今はエアクリ加工時にはプラ溶接みたいな事でやっているので大丈夫なはずなんですが…とりあえず様子見

やっぱり各所定期点検はしたほうが良いです。