最近、アース線を各所に接地してきてベンチグラインダーもボディにあるE刻印の+ネジからアース線を伸ばしてアース線を繋げるようになったらコンセントに挿した瞬間に漏電ブレーカーが落ちる
て事は漏電してるらしい
それなりに調べてみたらベンチグラインダーの電源コンセントの黒線側かなぁ片方とアース線が導通ありになってしまってて
モーターを台座から外してモーターも分解する様子みで2分割なモーターカバーを外し方向に衝撃を与えて様子をみたのですがかなり固着していてバラす自信も無かったので、一旦そこでさっきの電源コンセントとアース線の抵抗を測ると全く反応なく直ってしまっていたので元に戻して大丈夫だったのですが
どうもスッキリしなく、また漏電が再発するかもだし、でも今度は漏電ブレーカーが即座に作動するようになったので前よりは良くなったので、そこで止めておけば良かったのが、変なスイッチが自分に入ってしまい、バラしてモーターも分解💧
結局シロートなので漏電していた原因はハッキリわからないのですが怪しい所はモーターと台座を固定するネジがモーターのコイルと接触したような跡があり、モーターのコイルの皮膜が擦れたようになっている、そこはネジを少し短くしてワッシャーを追加、コイル側はゴム系接着剤を少し塗り対処
問題はここからで組立方がわからないままやっていくと最後にできた時にはモーターの主軸が固着して動かない
失敗！
そこでAmazonで新しいベンチグラインダーを注文
次の日朝早く目が覚めてしまい気になっていた固着したベンチグラインダーをまたバラして固着の原因を発見
大きなスプリング状なワッシャーを入れるのですが、そいつがズレたままベアリングとベアリングがハマる部分に噛んでいて、慌ててマイナスドライバーでベアリングを叩き出し
ベアリングは使えなくもないが使うにはちょっと気持ち悪い感じw
ベアリングを発注して急遽注文した新しいベンチグラインダーもキャンセル!
そしてまた組み直すんですが
このモーターはヤマハ2ストエンジン腰下に似たような構成になっていて、もしかしてバラす時には主軸にベアリングがついたままになるが組む時にはケース側にワッシャーなどを収めた状態で組むほうが良いのかもって、それでやってみたもののケースを合わせる（主軸のインストール）ケースを止めるネジ部を利用、あと万力も！
それで2分割なケースを合わせるんですが、それだと最後にベアリング同士に主軸が押されたままな状態になり
これも失敗に近い💧
バイクのようなインストーラーがあればイケるのかもしれない
で、またバラしてまた組み直すんですが
今度はベアリングとワッシャー類はグリスを塗り主軸に収めてグリスを塗り貼り合わせるようにしたのでムリしなければズレないはず
大きなスプリングワッシャーも適度に曲げて遊びを調整するようにして
3箇所のケースを止めるネジ部を利用と万力も併用して主軸も回転しながら慎重にケースを圧入
組み終えると主軸も軽く回り遊びもちょうど良さそう
電源を入れてみると多少ノイズが大きくなったような気もするけど、何とかなりそうなんで暫く使えそう！
アース線を繋げても漏電ブレーカーも落ちないので安心！
今日のオマケ作業…メインだったかな
エアーコンプレッサーの逆止弁側の連結部ナットをオリジナルはストック部品にして代わりにリングナットなる物の内部をフレアナット風に加工して使えるレベルまでになったと思う
