エアーコンプレッサー配管修理

あればあったで便利なエアーコンプレッサーなんですが
最近、エアーが溜まるのに時間かかり過ぎるなと思ってたら、1.5kほどしか溜まらなくなり、しかし溜まったエアーは漏れる事がないのです

どこが悪いかはわからないまま、エンジンのようなとこのバルブあたりまでバラそうと樹脂カバーを外してスグにエンジンからの配管を触るとブラブラしていてほぼ折れていました

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とりあえずスグに復旧したく考えていたら、取り回しを変えて配管接続部を再現すれば何とかなりそうなんでやってみましたが
逆止弁側はフレア加工されていてエンジン側はスリーブを噛ました食い込み式のような感じになっていてスリーブは基本再利用不可と思われますがムリにバラして削ったりして再現、組んでみると特に問題なく、しかもエアーの溜まり方も早くなり大丈夫だったのですが

オリジナルと同じような配管の部品を揃えて、もう1つ配管の予備部品を作りたくなり、アチコチで色々な部品や道具を買ったりして、かなりムダ使いもあったりで
今日、作ってみたのですが買ったフレアナットが微妙にネジの規格が合わないのか逆止弁側エンジン側共に付けられない!
フレアナットも何種類か買いましたが結局ダメで、オリジナルのフレアナットを外して新しい配管に使う事でヨシにしました

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エンジン側はスリーブによる食い込み式が不安な感じがしてしまいL型の食い込み式ジョイントも買って使えると思うのですが(耐圧14kくらい)オリジナルと同じようなスリーブだけ手に入れば良かったのですが耐圧3.5kくらいな似てる形ちのスリーブはあって使うか迷いましたが結局、食い込み式は今回は止めて
L型ジョイント事、フレア対応のジョイントに交換してフレア加工してやりました
フレア加工の道具はインチとミリとあり結局、両方買って、やはり安い部品なせいか加工してるとパイプがズレてしまうようでキッチリな精度は難しい!
あと小型な安いパイプベンダーも買いましたが、練習にやってみた肉厚0.7くらいなアルミパイプは90°まですると折れたり潰れたりで今回のは1ミリでやってみると、小細工もイロイロして何とかキレイな感じに加工できたと思う