意外な犯人

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さっきやっと作業が終わりました
今日の夕方に武川68CCをセットができたので、テストコースに向かうと、何故か雨が少し降ってて路面もよくない、危険な感じがしたので諦め、帰ります、ところがプスッとエンジンストップ、またプラグが逝ったのかと思い取り替えて、なんとかエンジンはかかるが回転をあげようとすると止まる
ダメだぁ、家まで約1キロで下り坂が多く押したり乗ったりしながら、家についた、
プラグは弱々しい感じはするが火花は飛んでる、抱き付きかぁ?シリとピストンを確認、う~ん、この程度では大丈夫なはず!
次にキャブに水かゴミかもと思い、キレイにしてみたが変わらず、そしてステータを変えてもダメ、火花が弱い気がするプラグも濡れてるし点火系かぁ、原因がわからないから点火系一式を新品で買うしかないかもと思いながら、明日ダメもとでシリを50にしてみようと思ってたのだが、そうだ、リードバルブが割れてるかもと思い確認するとわずか欠けがあったが問題無い範囲、一応新品に交換、ここで一度中断して風呂と飯
ここまでばらしたついでに明日早くできるようにとシリを外して、よくみると、ひょとするとこれが原因かぁ?今日はここで終了するはずか以前使ってた3YJシリに結局変えてしまった懐中電灯の灯りをたよりに強行してしまった、そしてエンジン始動、回転を上げると上がるっと思った瞬間、ガチッとエンジンストップ、今度はキックが下りない、完全にロック、一応駆動系を確認しようと、開けると写真の通りです、切れてプーリー側に絡んでいました、原因はこれだったのです!
このベルトは幅が15.0位でかなり使い込んでいて、2日位前に見た所15も無い所があったり、ほつれてたりヤバいかなとは思ったが、以前ベルト裏の角を削って究極に落とし込みできるようにしてあったのだか、落とし込み過ぎてタレルのでベルトの回転方向を逆に組んであったのです、普通ならゴミ箱行きでしょうが調子が良かったので、そのまま使ってました、
そして新しいベルトで組むとバッチリ普通にエンジンかかります走ります、よわキロ確認、良かったです、疲れた
ベルトであんな病状になるとは、しかし走行中にロックしなくて良かった
写真のシリは50で僅かにポート加工してあります