発電機のOH

始動&発電できたので、とりあえず使えれば良いかなとざっと分解掃除してエンジンまでは手を出す予定は無かったのですが
2ストなのでマフラーが気になってて外して詰まりがあるか無いかとかやってる時に排気ポートから見えるピストンを確認すると、かなりキズがあり抱きつきしてたとも思えるような感じで嫌な物を見てしまい💧
やっぱりバラしで修正したくなり結局エンジンまで手を出す事に!

イメージ 1

普通に2ストなのでいつものようにバラしてると何故かシリンダーがもう少しのとこで抜けないとかピストンピンも、なかなか抜けなかったけどとれました。
ピストンは排気側にかなりキズが深くイマイチ修正しきれずですが吸気側などはキレイな状態で後ヤマハみたいにピストン吸気側に穴は無かったですね、シリンダーは排気ポートにびっちりカーボンが溜まってたので除去してシリンダーヘッドもカーボン除去して
後は全体的にバリ取りなどしてベースガスケットはクランク側にキレイに残ったので液ガスを付けて組みシリンダーヘッド側もアルミガスケットがキレイに剥がれたので液ガスで組んで、その作業間に半日くらいかマフラーの中は洗浄液を入れておいたのをざっと乾かし耐熱塗装してさっそく試運転

イメージ 2

エンジンをかけるヒモを引くとやはり前は圧縮以外に引っかかるような感じがあったようで、それが消えてスムーズな圧縮な感じになり排気ガスの勢いが増しマフラーの詰まりが取れたと言うより排気ポートとシリンダーヘッドのカーボン除去が効いてる様子でマフラー詰まりはほとんど無かったと思う、グラインダーを回すと自動で発電機の回転も上がりバッチリだと思う!